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第18回 SAPA茶話会 

 2025年2月25日16時より、環太平洋アジア交流協会事務所にて、第18回SAPA茶話会を開催しました(参加者10名 内Zoom3名)。

 水野通雄・SAPA代表理事によるレクチャーで、カンボジア障がい者を支援する活動報告を行いました。資金、マンパワーの面で不可能とされていた車いすの贈呈が実現し、数々のメディアで報道されるなど大きな成果となりました。車いすは都立松沢病院からSAPAに提供され、成城新ロータリークラブがこれを引き継ぎ、修理した上でカンボジアの福祉施設(PWDF)に届けられました。カンボジアでは内戦の終結から35年がたっても地雷による被害が続いており、車いすを必要としています。ロータリークラブによると、支援の輪を広げ、来年もこの事業を継続していくことが決まりました。

 NHKニュースによる報道のほか、SAPA会員の藤川記者(バンコク駐在)がプノンペンまで駆けつけてくれ、熱のこもった記事を掲載してくれました。

(使用されたレジュメは会員ページ​の議事録に掲載)

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