top of page

第25届SAPA研讨会
泉 裕康 前日台交流协会台北办事处代表
“台湾局势”

 中国による台湾への浸透工作が想像以上に進んでいます。中国によるスパイ事件に関わり、起訴された人のうち2024年は64名が台湾の軍人でした。それだけでなく、台湾総統府の中枢で働く秘書、黒社会、芸能人など中国がいかに浸透しているか非常に深刻な事態が起きています。
 2025年6月4日、環太平洋アジア交流協会第9回社員総会の後、SAPAシンポジウムを開催し、泉裕泰(前日台交流協会台北事務所前代表、元大使)氏による「台湾情勢について」の講演を連合会館でおこないました。講演の中では、台湾への浸透工作のほか武力侵攻が現実のものになりつつある危機を痛感するものとなりました。
 当日、使われたレジュメと議事録は会員ページに掲載(初回ログイン設定が必要)。

5.jpg
S2.png
bottom of page